バスの乗り方 長距離バスは予約が必要。(13日目/テカポ)

朝、目を覚まして、軽くあたりを見回してみる。

まだまだ寝てる人もいるが、もう出発した人もいるみたいだ。

向かいのベッドの女性はちょうど目を覚ましたところ。

向かいの女性
Good morning.(おはよう。)
えだ:挨拶
グッド モーニング。

彼女の名前はサラ。ベルギーからやってきた。
一人旅をしているらしい。

サラの他にも、このバックパッカーには、一人旅する女性がけっこう泊まっている。

サラ
Where do you go today?(今日はどこ行くの?)
えだ:回答
マウント・クック。
サラ
I also go! Did you reserve the bus?(私も!バスの予約はした?)
えだ:回答
ノー。

長距離バスに乗るには、町のインフォメーションセンターでバスを予約して、チケットを購入しないといけない。

サラ
10:50pm (10時50分にバスが来るから、早く予約したほうがいいよ。)

そう言うと、サラはバスチケットを見せてくれた。

・・・何か記入欄がいっぱいあるぞ!やっかいだ。
そして思った。
サラと乗るバスが同じなら、名前以外はこのチケットと同じ事書けばいいんだ。

参考資料にさせてもらおう。

えだ:質問
キャメラ オーケー?(写真撮っていい?)
サラ
??..Ha ha! .OK!(ハハ、何のつもり?まあいいよ!)

グレート・サイツ社のバスに乗るらしい。

これでバスチケットの申し込みは完璧だ。

しかし、これはアホな行為だった・・・。サラもそりゃ笑うはずだ。

出発の支度をして、町の中心部のインフォメーションセンターに行き、バスチケットを頼む。
すると、従業員がバス会社に電話して、空席情報を確認し、バスチケットに必要事項を記入していく。

どうやら俺は、名前と行き先、あとは今日乗るということを告げるだけで良かったらしい。

また少しだけ愚かなことをしてしまった。

  • 一言 やっぱり分からないことだらけさ。