オラナ・パーク 動物をもっと身近に。(22日目/クライストチャーチ)

今日はまずオラナ・パークへ向かう。
自然に近い形で動物たちが暮らしている公園らしい。

自転車で出発。

手入れされてる巨大公園

朝のハグレー公園を通り抜ける。なんだかゴルフ場みたいな整い方。


1時間くらい走っただろうか?
クライストチャーチの飛行場よりさらに西へ行ったところに、オラナ・パークはある。
バスが通ってないから、行くならレンタカーが必要だと思う。

自転車で来たのは俺だけだった。駐輪場はない。


では、ここで見た動物たちを厳選して紹介させてもらう。


まずは、カワウソ。

イタチではなかった。

いつでも3匹一緒に行動している。かなりかわいい。


次は牛。

モー

どこにでもいるって・・・。
でも、自由にさわれるところは、なかなかないぞ。

小さな女の子が牛をなでていた。
俺も紛れて、牛の両耳を引っ張って遊んでみた。

その時女の子が俺を、何とも言えない顔でにらんだのを忘れない。


牛と同じ柵の中に、羊もいる。

おしり

ウール100%の毛皮にさわれる。
俺がもう少し若ければ、羊にまたがって遊べたのに・・・。
今やったら動物虐待だ。


続いては、ニワトリ。

コケコッコ

柵なしで、そこら辺を歩き回っている。
これもまた珍しくない動物だが、彼らの自由が素敵で掲載した。


さて、この次は珍しい動物。

※注 作り物

キウイ。

でもこれは作り物。こんな大きいはずないし。

これは目印で、近くにキウイハウスがある。
中にキウイがいるはずだが、入ると完璧なほど真っ暗で、何も見えなかった。
どちらかというと、お化け屋敷的な雰囲気だった。


まあいいや。俺にはカモがいる。

カモの親子

水たまりにカモの親子。すごく間近で見ることができた!
熱心に写真を撮るのは当然俺だけだ。

親子はぞろぞろ池に向かい、飛び込んでいく。

水面の反射が美しい。

緑の池に浮かぶ、カモの親子。

子供達が指をさして、「duck! (ダック!)」と、叫んでいる。

愚かだな。ダックはアヒルだろ。
そんなことを思ったが、どうやらカモもダックというらしい。


カモと同じ池に、黒鳥もいた。

黒鳥を身近に。

テカポ湖の側の湖で見た、ブラック・スワンだ。

白鳥は白くて優雅な感じがするが、黒鳥は黒くてクチバシ赤いし、すごく攻撃的な配色だ。
個人的には白い方がいいな。


最後に、間抜けな顔をしていたリャマを紹介。

アホづら

顔が黒くてよく見えないかも。
こいつらの、ボーとしている姿が気に入った。


以上、厳選した写真にけっこう偏りがあったような・・・。
鳥が多いし、めずらしくないのが多い。

普通に、トラやキリン、サイやライオンなどもいるのでご安心を。
でも、そこらへんにいる動物を、さらに身近で見られる方が、貴重な体験に感じた。

  • 一言 ここは日本人が全然いなかった。