さらばクック 大きな自然の中の小さな村。(17日目/マウント・クック)

一般向けのすべて散歩コース、登山コースを歩き終わった。

サー・エドモンド・ヒラリー

「ザ・ハーミテージ・ホテル」に前に立っているエドモンド・ヒラリーさん。
お世話になりました。

ずっとこの銅像、クックさんだと思ってたけど、実はエベレストに人類初めて登頂したニュージーランド人らしい。

ぜんぜん気づかなかったが、5ドル札にこの人の顔が使われている。


実際お世話になっていたのはヒラリーさんではなく、ビジターセンターの人。
最後にビジターセンターに寄っていこう。

毎日クッキーを買っていたから、もうすっかり顔を覚えられている。

いつも対応してくれていた人に、「どれだけ歩いたの?」と、聞かれたので、すべてのコースを歩いたことを説明すると、「very busy. (とても忙しい。)」と、言われた。

短期間で十分この地を楽しませてもらった。


さて、これからバスで、ロイ&ミヨの住む、アッシュバートンへ戻る予定だ。
「クリスマスパーティーがあるから、一緒にどう?」と、誘ってもらっている。

バスの到着時間を伝えるため、電話をかける。

えだ:電話
ハロー。 ディス イズ ゴン。(もしもし、ゴンです。)
ロイ
Oh Gon! Hello.(おー、ゴンか。こんにちは。)

ロイが電話に出た。ファーストネームのゴンでを覚えてもらっている。

えだ:電話
バス ゴー トゥ フォーティーン テン。(バスで14時10分に出発するよ。)
ロイ
OK!(わかった。)

ロイもミヨも仕事らしいので、アッシュバートンに到着したら、バス停の目の前のお店で働くミヨに会いに行き、家の鍵を受け取る手はずになった。

・・・相変わらず、無防備だ。


バスが到着するまでまだ時間がある。
観光客が行っても仕方ない、居住区を散歩してみる。

小さな村

ここは、視界にすべてが収まってしまう小さな村だ。

大きな山に囲まれた小さな村。

  • 一言 ここで育つ子供たちは、どんな大人になるんだろう?